「言葉」は人をうつすもの。
使っている言葉で人間関係や収入、人生までも変わるかもしれません。
子どもが、どこからともなく悪い言葉を学んできて使っているということはありませんか。
子どもであっても、いや、むしろ子どもだからこそ、絶対によい言葉を使った方がよいです。
では、子どもがよくない言葉を使った時にどうすればよいか。
「言い直させる」のです。
「それダメ!」と言っても、子どもには響きません。
ポジティブ変換して言い直させてみましょう!
子どもも、おもしろがって変換してくれるようになりますよ。
いくつかのポジティブ変換の例をお伝えします!
①お前
“お前さん“
“お前“は、どう聞いても相手を見下して、よくない言葉です。
それを“お前さん“に変換すると、あら不思議。
昔話っぽくなってお話がおもしろくなります。
②バカ、アホ
“賢くない“
「お前アホやな」よりも、「お前さん、賢くないなぁ」の方がユーモアがあって、いやな気持ちになりにくいですね。
③えー
“いえーい”
「⚪︎⚪︎して」と言ったときに、「えーっ」と、嫌な顔で言われたらこちらもカチンときますよね。そこを「いえーい」にするのです。無理矢理にでもポジティブ変換。そうすると、実際に行動するときにも、よい気持ちで取り組めます。
いかがでしたか。
少し言葉を変えるだけで、気分もポジティブになれます。
あのお笑い芸人さん(ぺ⚪︎パさん)のように、相手を否定せずに変化球を投げる。
そうすればニコニコで子どもと接することができます!
そこにユーモアのスパイスを加えられたらカンペキですね。
ポジティブ変換はまだまだあると思います。
もしよろしければ、共有していただけると、私のヒントになったりみんなで楽しめたりすると思いますので、教えてください!