【はじめに】
勉強のときに赤ペンを使って丸つけするのが「当たり前」だと思っている方はおられませんか?
その「当たり前」を見直すだけで、学習効率が上がるかもしれません。
【私の体験】
私は、高校時代の成績が 学年120位→1位 になりました。
その時に変えたものの一つが 赤ペン→青ペン なのです。
高校に講演をしに来てくださった著名人の方から教わり、半信半疑で始めました。
そうすると、
・落ち着いて学習することができる
・学習への抵抗感が低くなる
・学習効率が上がる
などのよい影響がありました。
【なぜ青ペンを使うのか】
✅集中力の向上
青色には気持ちを落ち着かせ、集中力を高める効果があります。
✅ストレス軽減
青色はリラックス効果があり、ストレスを和らげることができます。
✅記憶力の向上
青ペンで書くことで、情報が印象に残りやすくなり、暗記力がアップします。
【実践方法】
いつもは赤ペンを使うところを、青ペンに変えるだけです。
○を青ペンでつける。
間違えたところは、青ペンで正しい答えを書き直す。
ちなみに、私は○さえせずに、間違ったところを青ペンで書くだけでした。
なぜなら、○をすることに意味がないと感じたからです。
それよりも、間違った問題の正解や考え方を覚えることに意味があるからです。
そのため、
問題を解く→間違った回答を青色で直す
これだけです。
慣れるまでは違和感があるかもしれません。
ですが、私はもはやこの方法が最も自分に合った学習法だと思っています。
【おわりに】
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
みなさんやお子様の勉強方法でご参考になれば幸いです。